名言・格言 ③
明確な目標を定めた後は、執念だ。ひらめきも執念から生まれる。
安藤百福/台湾出身の実業家、発明家。
こんばんは。雄也です。
今回紹介する名言は、あのチキンラーメンやカップヌードルでお馴染みの日清食品の創始者、安藤百福(あんどうももふく)さんの言葉です。
彼の波乱万丈な人生からは学べることが多くあります。
22歳の時に台湾で会社を興した彼は、翌年に日本に会社を移し様々な事業を展開していくこととなります。
しかし日本が終戦を迎えてすぐ、彼が理事長を務めていた組合が破綻します。
それでも彼は折れることはありませんでした。
当時は食糧不足が社会問題となっており、彼は「やっぱり食が大事。食がなければ、衣も住も、芸術も文化もあったものではない」と食品の開発を決心します。
「チャンスは常に人々の不満の中にある。」
ジャック・マーが言っていることが、このことからよくわかります。
その後、紆余曲折あり開発されたチキンラーメンは大ヒットします。
安藤百福さんは既に亡くなられていますが、彼は95歳の時に「無重力状態でもラーメン」を開発します。
私は、彼が新商品の開発や事業に対する「執念」が大切であるということを体現してくれていると感じます。
この名言から得るべき教訓は
「何事にも諦めず、挑戦し続けること。」ではないでしょうか。
執念をもって挑戦し続けることができれば、いつかは花が咲く。
諦めないことの大切さを教えてくれる安藤百福さんの名言でした。
名言・格言 ②
あなたの心が正しいと思うことをしなさい。どっちにしたって批判されるのだから。
エレノア・ルーズベルト 1884~1962
彼女はアメリカ合衆国の32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻です。
婦人運動家で、主に世界人権宣言起草に貢献しました。
そんな彼女の名言が「あなたの心が正しいと思うことをしなさい。どっちにしたって批判されるのだから。」です。
すべての人に好かれる人なんていない、なんていう言葉を聞いたことはありませんか?
どんなに周りから愛されている芸能人でも、誰かからは嫌われ批判されています。
俗にいうアンチですね。
そんなアンチを気にしてばかりいると、思うような人生を送れなくなってしまうという可能性もあります。
この名言から得るべき教訓は
「周りに流されずに自分の信念を貫くこと」
周りの目なんて気にしていたら何も成し遂げられない、と私は考えます。
私がTwitterにあげている趣味諸々も然り、新たなビジネス然り、何かを継続しようするのであれば批判を受けることがあると思います。
大切なのは批判を受けても「自分」を貫いて軽く受け流せるような心の余裕、ではないでしょうか。
名言・格言 ①
常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことだ。
アルベルト・アインシュタイン 1879~1955
記念すべき一日目は、かの有名なアインシュタインの名言です。
常識とは何かを彼なりに表現したこの一言から、「固定観念に囚われずに生きるべきだ」という彼の思いが伝わってきます。
私たち人間は、一人ひとり違った価値観を持ちます。
そのことを理解していたとしても、自然と自分の価値観を他人に押し付けてしまったという経験は誰しもあると思います。
「あなたの為」という正義を振りかざして自分の価値観を押し付ける
これこそが偏見なのではないでしょうか。
メディアなどでもこういった事例が多くみられます。
不祥事を起こした芸能人について、確かでないことを編集者が思う存分貶す。
週刊文春なんて偏見の塊のようなものに感じて、おぞましいです。
10年前の常識は、今の非常識。
日本の常識は、世界の非常識。
という言葉があります。この言葉から得るべき教訓は「何でも鵜呑みにしないこと」
常に現状を疑い続けることで、批判的思考力が養われ自ら道を切り開くことができるのではないでしょうか。
「疑うべき常識は疑うこと」
このことを心掛けて日々成長していきたいです。
気持ちの赴くままに
ブログ開設
こんにちは。
初めましての方は初めまして。雄也といいます。
趣味である万年筆やボールペン等の筆記具、雑貨や革小物などのレビューや購入品の紹介のために初めてブログを開設しました。
しかしそれだけでは続けられる気がしないので、趣味で書き溜めている名言や格言を気ままに投稿していけたらなと考えています。
その他にも日常で感じたことなどを日記のような形で投稿します。
至らない点も多いかと思いますが、温かい目で閲覧していただければ幸いです。