名言・格言 ①
常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことだ。
アルベルト・アインシュタイン 1879~1955
記念すべき一日目は、かの有名なアインシュタインの名言です。
常識とは何かを彼なりに表現したこの一言から、「固定観念に囚われずに生きるべきだ」という彼の思いが伝わってきます。
私たち人間は、一人ひとり違った価値観を持ちます。
そのことを理解していたとしても、自然と自分の価値観を他人に押し付けてしまったという経験は誰しもあると思います。
「あなたの為」という正義を振りかざして自分の価値観を押し付ける
これこそが偏見なのではないでしょうか。
メディアなどでもこういった事例が多くみられます。
不祥事を起こした芸能人について、確かでないことを編集者が思う存分貶す。
週刊文春なんて偏見の塊のようなものに感じて、おぞましいです。
10年前の常識は、今の非常識。
日本の常識は、世界の非常識。
という言葉があります。この言葉から得るべき教訓は「何でも鵜呑みにしないこと」
常に現状を疑い続けることで、批判的思考力が養われ自ら道を切り開くことができるのではないでしょうか。
「疑うべき常識は疑うこと」
このことを心掛けて日々成長していきたいです。